2級建築士試験は必ずしも学歴がなくても受験できます。
建築実務の経験だけで受験が可能な、誰にでも合格への道が開かれている試験です。
試験の勉強方法は様々ですが、独学でも学習が可能です。
2級建築士試験は学科と設計製図に分かれ、それぞれ学習方法が異なりますのでご紹介ます。
学科試験に合格するために独学で勉強する場合は、勉強方法を誤らないことがポイントとなります。
だれもが陥りやすい誤りは、専門書を始めから読むことです。
建築の専門書はどの分野も難しく、学習が途中で挫折することが珍しくありません。
学科試験に合格する最善の方法は、過去に出題された問題を解くことです。
過去問と言われる問題集を勉強の中心にすえることで、独学での合格が可能となります。
2級建築士試験の学科試験では、過去問を少し変えただけの問題が多く出題されます。
そのことから、過去問がいかに大切かがわかります。
学科試験の中で計画の分野は範囲が広く、全ての範囲を習得するのは不可能です。
そこで、過去問を何度も繰り返し解き、確実に正解できるようにすることが大切です。
法規は改めての勉強が必要です。法規の勉強では、参考書と法令集を求めなければなりません。
参考書は受験範囲が網羅された簡単のものを選ぶことがポイント。
法令集は試験場への持込が可能な一冊を入手し、使い易いようにインデックスを付けておく必要があります。
赤線やマーカーにより、見易くする工夫も大切です。構造は計算問題を除くと暗記問題が中心です。 暗記は頭の良し悪しには関係がなく、体力の勝負です。
建築士の試験は全ての問題に正解する必要はありません。計算問題が不得意な場合は、深入りしないことが合格への知恵となります。
施工はいつもやっている仕事の範囲内のことです。施工の分野は高得点を狙う必要があります。
2級建築士試験では設計製図も独学で合格が可能です。現場での実務経験者にとっては簡単な問題のはずです。
設計製図で大切なのは、与えられた条件を全て満たすこと、時間内に仕上げることです。
実務経験が長い者が陥る失敗は、細かな図面を書きすぎることです。合格に必要のない精度の図面はいりません。
細かすぎる図面は作図に時間がかかり、図面が未完成となるリスクが増大します。要求される図面と合わせた精度で図面を書くことが大切です。
指定された部屋や面積の条件は、絶対に守ることです。
実務では一つのミスも許されないのと同じく、試験では与えられた条件を一つでも落とすことは許されません。
さらに、法規に適合する設計をすることで、独学でも十分に合格の可能性が生まれます。
独学でも2級建築士試験に合格できます!
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