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1級建築士・2級建築士の受験資格。通信制大学・通信講座。

一級二級建築士の受験資格

このサイトでは【建築士の受験資格】と受験資格を取得できる学校を紹介しています。

建築士の受験資格

建築士になるには、国家試験に合格し、国家資格を取得する必要があります。

高校・大学・短大・専門学校などの土木科を卒業した場合は、二級建築士や木造建築士の資格試験を受けるために数年間の実務経験が必要となります。

大学・短大・専門学校などの建築学科を卒業すれば、実務経験なしに試験を受けることができます。

さらに、一級建築士を目指す場合には、多くの人が建築設計事務所や建設会社などに勤めながら実務経験を積み、資格試験を受けています。


一級建築士の受験資格

学歴等 実務経験年数
大学 2〜4年以上
(建築・土木課程卒:2年以上)
3年制短期大学(夜間除く) 3〜4年以上
(建築・土木課程卒:3年以上)
2年制短期大学 4年以上
(建築・土木課程卒:4年以上)
高等専門学校 4年以上
(建築・土木課程卒:4年以上)
二級建築士 4年以上
その他国土交通大臣が特に認める者
建築設備士 4年以上

二級建築士

学歴等 建築の実務経験年数
大学 0〜2年以上
建築課程卒0年
(土木課程卒:1年以上)
短期大学 0〜2年以上
建築課程卒0年
(土木課程卒:1年以上)
高等専門学校 0〜2年以上
建築課程卒0年
(土木課程卒:1年以上)
高等学校 3〜4年以上
建築課程卒3年以上
(土木課程卒3年以上)
建築に関する学歴なし 7年以上
その他都道府県知事が特に認める者
建築設備士 0年
  • 学歴要件については、従来の「所定の課程を修めて卒業」という旧要件から「国土交通大臣が指定する建築に関する科目[指定科目]を修めて卒業」という新要件に変更されました。[原則として、平成21年度入学者から適用されます。]
    ただし、法施行時に「すでに所定の学校を卒業している者」、法施行時に「所定の学校に在学する者で施行日以降に当該学校を卒業した者」については、従来の学歴要件が適用されます。
  • 実務経験要件については、従来の「建築に関する実務」という旧要件から、設計・工事監理に必要な知識・能力が得られる実際に限定した新要件に変更されました。
    なお、法施行日の前後で、平成20年11月27日までは旧要件が、同年11月28日からは新要件が適用され、期間を通算できます。

学歴別受験資格

大学卒業(建築)

  一級建築士 二級建築士
受験資格 ○ 
+実務経験2年以上 あり

大学卒業(土木科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格
+実務経験2年以上 +実務経験1年以上

3年制短大(建築学科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格
+実務経験3年以上 あり

2年制短大(建築学科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格
+実務経験4年以上 あり

2年制短大(土木学科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格
+実務経験4年以上 +実務経験1年以上

2年制専門学校(建築学科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格
+実務経験4年以上 あり

2年制専門学校(土木学科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格
+実務経験4年以上 +実務経験1年以上

高校卒業(建築・土木科)

  一級建築士 二級建築士
受験資格 ×
なし +実務経験3年以上

高校卒業(建築・土木科以外)、中学卒業

  一級建築士 二級建築士
受験資格 ×
なし +実務経験7年以上

受験資格を取得できる通信制大学

一級建築士・二級建築士・木造建築士の受験資格を取得できます。


夜間専門学校

  • 専門学校東京テクニカルカレッジ/建築科(夜間 建築士専科)
  • 青山製図専門学校/建築科(夜間部)
  • 京都建築専門学校/建築科二部(夜間)
  • 修成建設専門学校/建築学科(夜間部)
  • 中央工学校OSAKA/建築学科(夜間部)
  • 福岡建設専門学校/建築科(夜間部)
  • 大阪工業技術専門学校/建築学科U部(夜間)

大学・専門学校

昼間に通学する(全日制)の大学と専門学校。

  • 一建築士の受験資格を取得できる大学
  • 二級建築士の受験資格を取得できる大学

コラム



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2023年12月2日
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